3月はヒアルロン酸の季節?

今日は朝から横浜で診療しております。横浜は気温もかなり高く完全に春ですね( ^ ^ )/□長野はきっと今日もまだまだ冷え込んでいるのではないでしょうか?外出時の洋服の選択が難しい季節ですね。

 

3月に入ると一層ヒアルロン酸のご相談が多くなってきました( ^ ^ )/□

当院のヒアルロン酸治療が認知されてきたのか?はたまた3月という季節がヒアルロン酸の多い季節なのかはわかりませんが、喜ばしいことだと思っています。

 

ここで幾つかみなさんのヒアルロン酸の誤解を解いておこうと思います。

 

長野ではヒアルロン酸を打ったことがなく、そのイメージで誤解が生んでいることが多々あるようです。世界中で毎日何万本以上?も使われるのはそれだけ効果があるわけで、一過性の流行であればもう使われなくなっているはずです。

そんなヒアルロン酸が何年も美容医療の第一線で人気があるのは、効果を実感されリピートが多いからに違いありません。

 

では今回は美容医療で使われるヒアルロン酸について解説を行っていきます。

 

以前からブログを読んでいただいている方にはわかると思いますが、老化の原因にボリュームが減ることとたるみが起こることがあります。ヒアルロン酸はボリュームが減ったことによる凹みと、たるみを改善してくれる効果があります。

 

いろんなクリニックのホームページを見てみますと、ヒアルロン酸一本の値段やヒアルロン酸の製品の名前ごとに値段が書いてあったりと表記の仕方は様々です。

 

是非、みなさんに覚えておいていただきたいのは、ヒアルロン酸という成分は同じでも製品ごとにヒアルロン酸の特徴や吸収までの時間が大きく異なります。

そのため、ヒアルロン酸の価格には単純に惑わされないでください。

 

一番大切なことは、お悩みにあった適切なヒアルロン酸を適切に注射してもらうことになります。

目的に合わないヒアルロン酸が選ばれてしまいますと本来の目的(綺麗な顔の形を作る)を予定通りに達成することが難しくなります。クマに合わないヒアルロン酸で治療をされてしまい、凸凹になったりする方や全く改善していない方などが当院にはいらっしゃいます。

 

ヒアルロン酸が奥深いのは、お顔用のヒアルロン酸でも何十種類と製品があります。似たようなものから、全く特徴の異なるものまで様々です。

 

皆様の様々なご希望に対応する環境を整えますと、当院では10種類のヒアルロン酸が置いてある状況にあります。個人的にはもう少し欲しい種類もあるくらいです。よく使用するものからたまにしか使用しないものまで様々ですが、いつでも対応できるようにしてあります。

 

もう一つよくいただく質問にヒアルロン酸は一度打つと吸収されてなくなってしまうのではないか?というものです。

 

ヒアルロン酸が使われ始めた当初は多くのドクターが同じ認識でした。ただ長期間ヒアルロン酸が使われていく中で、どうやらヒアルロン酸は吸収されるが、その後少量のヒアルロン酸を注入していくとかなり長いあいだ維持されることがわかってきました。近年ではヒアルロン酸の長期的な有効性を示す論文もあるくらいです。

 

老化現象に合わせて注入を理想的な位置に行える、ある程度継続的に治療を行えば長期的な効果も期待できる、また万が一気に入らなかった場合には溶かすことができるそんな治療法がヒアルロン酸です。うまく使えば、かなり理想的な治療法ですね( ^ ^ )/□

 

ただ本来ヒアルロン酸が合わない人に注射したり、打ちすぎてしまうとテレビで見るようなヒアルロン酸打ちすぎなお顔になってしまいます。

 

ヒアルロン酸成功の鍵は・・・・・

・ヒアルロン酸が合うお顔をしているかという診断

・部位ごとに適切なヒアルロン酸を選ぶこと

・信頼できるドクターを選ぶこと

これらがかみ合ってヒアルロン酸治療が喜ばれます。

価格も大切ですが、カウンセリングでのフィーリングはもっと大切ではないでしょうか?

当院も含めカウンセリングは無料のクリニックが増えてきたので、幾つかカウンセリングを行ってみるのもいいかもしれません。

もう一つヒアルロン酸成功の秘訣・・・それは患者さんの姿勢にあります。

当院で正確に注射するために、自由に動かすことができるヒアルロン酸専用のベットがあります。

患者さんが自然な状態で、ドクターも自然な状態で打てるポジションも大切ですね。

4月は様々な行事がある方が多いかと思います。

行事の前にお顔を若く見せたいやクマが気になる、ヒアルロン酸に興味があるなどありましたらお気軽にご連絡ください( ^ ^ )/□