眼瞼下垂(右眼) 30代女性

眼瞼下垂

眼瞼下垂は視野障害だけでなく頭痛や肩こりの原因とされています。高齢の場合には、視野障害で転倒などのリスクが高くなります。

また目が開きにくい状態が続きますと、一生懸命開けようと交感神経が過活動の状態になります。交感神経は周囲の筋肉も同じように過剰に収縮させようとするために、頭痛や肩凝りの原因であるとされています。

眼瞼下垂は医学的に病気であり、一部の症状の方は保険診療での治療が可能です。

当クリニックでは主にMRDという指標を用いています。

MRDが2mm以下の方は保険での治療を行っています。

ただ2mm以上の方で美容的な目的の方や通常の保険診療を超えるような形態を希望される方は自費診療での治療となります。

また高齢者の場合には、眼瞼下垂の手術によって閉じにくさやドライアイを自覚される場合があります。通常は自然に改善することが多いですが、場合によっては目の開きを術前の状態にもどす場合があります。

眼瞼下垂には重症度によって術式を変えています。

・軽度〜中等度の方、挙筋腱膜またはMuller筋のみを短縮しています。

・重度の方で、筋肉が変性してしまっている場合には挙筋腱膜、Muller筋を両方ともに短縮しています。

 

眼瞼下垂(自費)                                          400,000円(税別)

眼瞼下垂(自費)モニター                          280,000円(税別)

片目のみのご相談もお受けしております。

保険診療での料金は3割負担の方で50,000円程度になります。

合併症:腫れ、内出血、左右差、違和感

 

無料カウンセリングをご希望の方はこちらへ。

JUN CLINIC

HP https://www.jun-clinic.jp/

連絡先026-225-9191